用途・事例食品工場の衛生管理 低濃度で高い除菌力を実現

液の種類
プロセス・用途
業界・分野
課題・テーマ

ユーザー

食品メーカー様

お客様の課題・要望

食品工場の製造設備は厳しい衛生管理が必要で、頻繁に洗浄・除菌を行っている。

  • 除菌にはオゾン水を使用していたが、ラインの増設などでオゾン水の生成能力が限界に達している。
  • この機会に、より強力で安全な除菌水に変更したい。

タクミナのソリューション

弱酸性次亜水生成装置サラファインを提案させていただいた。
濃度調整のための希釈装置(オプション)を組み込んだ。

  • 弱酸性次亜水は塩素臭が少なく、本当に効いているのか不安なほどだったが、1か月くらい経つとラインが見違えるように綺麗になり、洗浄がラクになった。
  • 当初はやや高めの30ppmで使用していたが、除菌力の高さ・確かさが実証されたため、現在は20ppmで使用している。将来的には10ppm程度での運用も視野に入れている。

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