投資家の皆様へ

高付加価値製品の売上拡大が増益に寄与し、過去最高を大きく更新

代表取締役社長 山田信彦

株主の皆様には日頃より格別のご高配を賜り、ありがたく厚く御礼申しあげます。

当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等を背景として個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外では、米中貿易摩擦の激化や世界経済の減速による企業業績への影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループを取り巻く受注環境は、国内外の旺盛な設備投資意欲に支えられ、好調に推移しました。また、「流体ソリューションセンターLABⅡ」におけるソリューションの提供が実を結び、多くのお客様との出会いが生まれ、顧客創造(イノベーション)及び受注の獲得に貢献しました。

以上の結果、売上高は、91億62百万円(前期比17.2%増)と大きく増加しました。

利益面につきましては、「スムーズフローポンプ」を中心とした高付加価値製品の売上拡大が増益に寄与し、売上総利益は、41億58百万円(同20.0%増)と増加しました。また、販売費及び一般管理費は増加しましたが、それを上回る増益により、営業利益は、14億16百万円(同59.0%増)、経常利益は、14億40百万円(同56.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、10億18百万円(同35.2%増)といずれも過去最高を大きく更新しました。

株主の皆様におかれましては今後ともより一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2019年6月

株式会社タクミナ 代表取締役社長 山田信彦