投資家の皆様へ

更なる企業価値の向上を推進し、業績回復を目指します。

代表取締役社長 山田信彦

株主の皆様には日頃より格別のご高配を賜り、ありがたく厚く御礼申しあげます。

当連結会計年度における我が国経済は、堅調な雇用・所得環境を背景に緩やかな回復基調が持続していたものの、米中貿易摩擦の長期化や中国経済の減速懸念などから次第に生産や輸出に弱さがみられました。また、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大が消費動向や経済活動に大きく影響しており、先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループを取り巻く受注環境は、国内では、企業の設備投資計画が見直された影響から、前期は多数の受注があった大口案件が減少したことに加えて、海外向けでも、韓国企業の設備投資に遅れが生じたため、総じて低調に推移しました。

以上の結果、売上高は、84億14百万円(前期比8.2%減)と減少しました。

利益面につきましては、減収が大きく響き、売上総利益は、37億25百万円(同10.4%減)と減少しました。また、販売費及び一般管理費は、海外代理店向けの販売手数料が減少したものの、組織体制の強化に伴い人件費等が増加したことによって、全体としては微減に留まり、営業利益は、10億円(同29.4%減)、経常利益は、10億17百万円( 同29.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、7億14百万円(同29.8%減)とそれぞれ減益となりました。

株主の皆様におかれましては今後ともより一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2020年6月

株式会社タクミナ 代表取締役社長 山田信彦