用途・事例使い勝⼿のよい⼩型ポンプが合成実験に活躍

液の種類
プロセス・用途
業界・分野
課題・テーマ

ユーザー

⼤⽇本住友製薬株式会社様

お客様の課題・要望

ラボスケールの合成実験で、試薬を反応器へ定量的に供給する。

  • いろいろな試薬・条件で使⽤するため、液替え(洗浄)や流量操作が簡単なポンプを使いたい。
  • バッチ式のほかにフロー式の反応器を使う実験もあり、脈動のない連続流で安定的に送液したい。
  • 摺動部のあるポンプでは、液の成分が結晶化してしまうことがあった。
  • 限られた実験スペースを有効に使いたい。

タクミナのソリューション

スムーズフローポンプQシリーズをご使用いただいた。

  • ⼯具を使わず分解・洗浄することができ、操作性もよいので、多⽤途に使いやすい。
  • 送液精度がよく、脈動も⼩さいため、フロー合成にも使⽤できる。
  • 摺動部がないため、液にかかるシア(せん断)が⼩さく、結晶化が起こりにくい。
  • ポンプが⼩型で場所を取らないため、実験装置をコンパクトに構成できる。

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使用製品