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注入量計算フォーム
注入量(mL/min)
※
(注) ポンプ選定のポイント
定量ポンプの吐出量を絞って使うと、ガスロックなどの吐出不良が起きやすくなります。
できる限り100%に近い吐出量(ストローク長調整式では70%以上、ストローク数調整式では50%以上)でお使いください。そのため、必要な注入量よりも大きく、かつできるだけ最大吐出量の小さい機種をご選定ください。
原水量基準
原水量
A m³ (槽+付帯設備の滞留水量)
目標濃度
B mg/L
使用次亜塩素酸ナトリウム
C%
条件:塩素消費量
ゼロ
計算式
次亜塩素酸ナトリウム投入量 = A × B × 希釈倍率 × (100 ÷ C ÷ 比重)
さて、上の質問における塩素投入量ですが、 10m³=10,000L 10mg/L目標 ですので必要塩素量(薬剤の量ではなく、有効分です)は、10mg/L × 10,000L = 100,000mg = 100g です。
ところで、投入薬剤は次亜塩素酸ナトリウムで濃度12%としますと、 100g × 100 ÷ 12 = 833.3g(694ml) です。
次亜塩素酸ナトリウム12%液は比重1.2ですので、体積では、694mLですね。
なお、水量は槽自体の容量だけでなくろ過器、配管内、その他の系統全体分が必要です。
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