注目テーマ|タンク 薬注ユニットPTUと薬注システムPTSの違い

高性能ポンプと多機能タンクを組み合わせた薬注システムPTSを徹底解剖。
旧製品と比較しながら薬注システムPTSの特長を紹介します。

薬注ユニットPTSと薬注システムPTS

薬注ユニットPTU

元祖薬液注入用ポンプ・タンクユニット。約17年ご愛顧いただいたロングセラー商品。
販売期間:1994年11月~2012年2月

薬注システムPTS

薬注ユニットPTUのメリットはそのままに、使い勝手と安全性を向上させた薬注システム。
販売期間:2012年2月~

薬注ユニットPTUと薬注システムPTSの違い

容量

PTSは最大容量が120Lに増えました。

外形寸法

PTSはPTUに比べ、大きくなりました。

PTU-25[高さ:555、幅:330、奥行:330]、PTU-50[高さ:655、幅:420、奥行:420]、PTU-100[高さ:785、幅:500、奥行:500]、PTS-30A[高さ:(602.5)、幅:(390)、奥行:(335)]、PTS-50[高さ:(739.5)、幅:(444)、奥行:435]、PTS-120[高さ:(869.5)、幅:(524)、奥行:515]

残液量

PTSはPTUに比べ、残液量を最大54%削減しました。

フロートスイッチ

PTSはフロートスイッチが簡単に取り付けられるようになりました。

サクションバルブ

PTSはメンテナンス時に液面計の液を抜くドレンがついています。

PTSのサクションバルブはポンプ2台に対応します。

液面計

PTSは液面計が標準装備になりました。簡易的にポンプの吐出量を確認することもできます。

投入口

投入口のサイズが130mm(PTU)から200mm(PTS)に大きくなりました。

PTSは標準で鍵を取り付けられるようになりました。

タンクの固定

PTSはアンカープレートなしでタンクを固定できるようになりました。

薬注システムPTS

高性能ポンプと多機能タンクを組み合わせた「薬注システムPTS」をご検討ください。