注目テーマ|その他 pH中和処理装置の分類と特徴
タクミナはポンプメーカーとして長年培った流体制御技術で、お客様のニーズに応じた最適なpH中和処理装置を設計・製作し、納入させていただいています。
pH中和処理装置は、処理できる量の大小以外に、処理の方式と中和剤の種類によって分類することができます。ここではその分類と特徴を整理してご紹介します。
中和方式による分類
インライン式
pH中和の処理をすべて配管内で行うタクミナ独自の方式です。中和槽・撹拌機が不要でコンパクトなシステム。大流量の処理に適しており、異物混入や臭気漏れなどの心配もありません。
メリット |
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中和槽式
中和剤による分類
炭酸ガス
過剰注入した場合も酸性側に傾くことがなく、万が一漏れても二次公害の危険性がない安全性の高い中和剤です。
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薬品
一般的にアルカリ性排水には硫酸、酸性排水には水酸化ナトリウムが使用されます。
メリット |
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タクミナのpH中和処理装置ラインアップ
仕様等の詳細は製品紹介ページをご覧ください。pH中和処理装置
関連情報
pH制御の基礎を学べる技術コンテンツを公開しています。お時間のあるときにぜひご覧ください。