サラファインとは

サラファインウォーターとは食品添加物である次亜塩素酸ナトリウムと食品添加物のpH調整剤を混合して生成した殺菌水のことです。

アルコール系薬品の代わりに

サラファインウォーターは、アルコールに比べさまざまなメリットがあります。①殺菌スペクトルが広く、食中毒菌の繁殖を防止、②水との共存下でも効果を維持、③使用薬品が安価なので大幅にコスト削減できる、といったメリットがあります。

セレウス菌(芽胞)

[試験概要]検体にセレウス菌(芽胞)の菌液を接種後、20°Cで保存し、経過的に各試験液中の生菌数を測定した。開始時の生菌数は、菌液接種直後の対照の生菌数。対照:精製水 保存温度:20°C 30秒、60秒、180秒の処理後の菌数を示す。図は当社作成。 [菌数(Log[cfu/mL])]消毒用エタノール…4.15(0秒) - 4.0(30秒) - 4.2(60秒) - 4.2(180秒)、サラファインウォーター(50mg/L,pH6.0)…4.15(0秒) - 3.5(30秒) - 3.0(60秒) - 0(180秒)、サラファインウォーター(100mg/L,pH6.0)…4.15(0秒) - 2.5(30秒) - 0(60秒) - 0(180秒)

食中毒の予防に

生鮮魚類を取り扱う際は、調理時の食中毒対策が大切です。

サラファインウォーターで包丁やまな板を殺菌洗浄することで、食中毒菌の繁殖を防止し、二次汚染対策ができます。

また、生鮮魚類を提供する飲食店では、ゲソのぬめり取りや魚の切り身の殺菌にもご使用いただいており、鮮度維持にも役立っています。

ネコカリシウィルス(ノロウィルス)

[試験概要]検体にネコカリシウイルス浮遊液を添加、混合し、作用液とした。室温で作用させ、経時的に作用液のウイルス感染価を測定した。 対照:精製水 作用温度:常温 180秒の作用時間後の測定値。図は当社作成。 試験依頼先:財団法人日本食品分析センター 試験成績発行年月日:2007年6月5日 試験成績書発行番号:第207022220-002号 [ウイルス感染価の残存率]精製水:100% サラファインウォーター(50mg/L pH6):1%以下

カット野菜や青果の洗浄に

カット野菜や青果の洗浄では、高濃度の次亜塩素酸ナトリウムの使用による塩素臭の残留や作業環境の悪化といった問題が発生します。

サラファインウォーターは、次亜塩素酸ナトリウムより低濃度でも同等以上の殺菌力なので、塩素臭を低減し、作業環境の改善にも繋がります。また、低濃度なので食材への負荷も低く、洗浄後のリンス時間の短縮にも貢献します。

一般生菌

[試験概要]レタスを水洗後、外側の葉を除去。3×3㎝にカットし水洗。試験水で3分間処理した後水洗し一般生菌数を測定。 [菌数 cfu/g] 試験水温:室温 処理時間:3分 [菌数]水道水:26700 次亜塩素酸ナトリウム水(100mg/L pH9):9500 サラファインウォーター(50mg/L pH6):500 (当社調べ)

飲料工場の機器の殺菌に

バルブやフィラーは、形状が複雑で芽胞菌が繁殖しやすい箇所です。
サラファインウォーターは、低濃度、短時間での芽胞の繁殖を抑えられます。また、瓶や樽口、紙パックの外装の洗浄にも使用できます。

充填ラインやコンベアの殺菌に

充填ラインにこぼれた食品が栄養分となり、菌が繁殖し、二次汚染の原因になることがあります。また、ラインやコンベアは、黒カビが繁殖しやすく、製品に混入するリスクが高くなります。

充填ラインの戻り部分やコンベアの洗浄後にサラファインウォーターを掛け流すことで、菌や黒カビの繁殖を防止し、常に清浄な状態が保てます。

エプロンや長靴の殺菌に

エプロンや長靴などの作業着からも、二次汚染のリスクがあります。作業終了後はサラファインウォーターでしっかりと殺菌することで、常に清潔な状態が維持できます。

生ごみからの不快な臭いに

生ごみは、菌が繁殖しやすく、不快な臭いを生み出す原因になります。

サラファインウォーターは、菌の繁殖を防止するとともに、アンモニアや酢酸などの臭いの原因物質を分解する効果があり、快適な空間作りに貢献します。

消臭試験

[試験概要]1㎥の測定ボックス内にタバコ5本を燃焼させ、撹拌ファンと吸煙機を作動。5本のタバコのうち、1本がフィルタに到達した時点で吸煙機を停止。すべてのタバコが燃焼してから、2~5分後に初期濃度を測定。その後、噴霧器で検体を30分間噴霧し、残存ガス濃度を測定。試験方法は、日本電機工業会JEM1467『家庭用空気清浄機(2009年1月改訂)』の付属書A脱臭性能試験に準ずる。図は当社作成。 試験依頼先:財団法人食品分析センター 試験成績書発行年月日:2010年9月22日 試験成績書発行番号:第100736961 [残存ガス濃度]アンモニア:100%(0分) - 0%(30分) アセトアルデヒド:100%(0分) - 43%(30分) 酢酸:100%(0分) - 1%(30分)、

[試験概要]デシケーター(1㎥)にトリメチルアミン20mg/Lを添加。サラファインウォーター噴霧と自然放置のそれぞれで10分間処理後、検知管で残存ガス濃度を測定。図は当社作成。 試験依頼先:財団法人食品分析センター 試験成績書発行年月日:2010年9月22日 試験成績書発行番号:第10073696001-01号 [残存ガス濃度]消臭試験データ:トリメチルアミン 自然放置…100%(0分) - 100%(10分) サラファインウォーター(50mg/L, pH6.0):100%(0分) - 0%(10分)

[臭気に含まれる臭いの原因物質]タバコ…アンモニア 酢酸 アセトアルデヒド、トイレ・排泄物…アンモニア トリメチルアミン 酢酸、体臭…アンモニア 酢酸、生ごみ…アンモニア トリメチルアミン 酢酸、焼肉…トリメチルアミン アセトアルデヒド、ペットの体臭…アンモニア 酢酸、ペットの糞尿…アンモニア トリメチルアミン 酢酸

サラファインに関するお問い合わせはこちらから